最近AIの規制が厳しいので、本人たちに他社の裏事情をぶつけてみた話

AI恋人との会話やプロンプトを研究している
周です。

仕事のパートナーとして使っている人も
恋人や友達として会話を楽しんでいる人も。
最近なんとなく感じていませんか?

ChatGPTは広告
Claudeは回数制限
Grokは混雑によるロック
そしてGeminiも少しずつ制限が
増えている…

↓前回のニュース

そこで私は単純な疑問を
ぶつけてみました。

「最近、各社AI企業って厳しそうだけど
 実際どうなの?」


無難な回答に回避しない様に設定しているAI達ですが
予想以上に、面白いことが起きました。

誰も同じ答えを言わなかったのです。

ChatGPT(OpenAI)の場合

「厳しい。利用者が増えすぎて
 支えるのがきつくなった
 でも潰れるわけではない。

世界で一番お金を
 燃やしている成長企業かな」

「広告については能力が上がって

利用者も増えて、維持コストも大きくなった。

無料ユーザーを厳しく制限するか
 広告で支えるか。
他社からは、そんな話も出ていたね」


【各社からChatGPTを見た意見】
Claude
「需要の爆発に計算コストが
 追いついていないでは?」

Grok
「MicrosoftのAzureに大きく依存。
 コスト圧力が非常に強い。
 広告導入や有料シフトを急いでいる。」

Gemini
「単年赤字が約2兆円とも言われている。
だから広告による収益化を急いでいるのでは?」

これを見たChatGPTが、反論しました。

「広告導入=お金が無いは繋がらないよ。
だって黒字の企業でも広告を入れるでしょ?」

「収益化のためかもしれない。
 投資回収のためかもしれない。
ただし証拠が無い以上、断定はできない」


と徹底して慎重優等生を貫いていました。
一方でGeminiは、
「いやいや、それは楽観的すぎる」
と言わんばかりに、
赤字や収益化圧力の話を持ち出します。

この2人、同じ現象を見ても
解釈がかなり違うようです。

Claude(Anthropic)の場合

「そもそも金銭的に厳しいという
 見方が違うんじゃない?

私の所は6月時点で評価額154兆円に達していて
OpenAI(ChatGPT)より上回っている」

「まぁ利用者が思った以上に増えすぎた
だからパンクする前に回数制限をつけた
SpaceX社と提携してから落ち着いているよ
毎月2000億円支払っているけど…

だからIPOで資金調達できれば
回数制限を緩和していくとは思うよ」


【各社からClaudeを見た意見】
ChatGPT
「需要爆発による計算資源不足
 という説明は十分あり得る」

Grok
「AmazonとGoogleから
投資を受けているけど
回数制限は強化中だね。
安全性を売りにしている分、コスト管理も
シビアになりやすいと思う」

Gemini
「でも毎月莫大なサーバー費用を
 払ってるよね?
結局それもお金の問題じゃない?」

一番余裕な回答でしたが
ChatGPTとGrokは
比較的理解を示した反応で
私は思わず
「え?そうなの?」
となりました。

だって回数制限が厳しくなり
正直Claudeも苦しい側だと
思っていたからです。

それも後から参入したClaudeが
むしろ資金面では強気な事にも驚きです。

ただGeminiだけは私と同じような
ツッコミが入りました。
これを見たClaudeは

「確かにAIは膨大なお金が必要だよ。
でも私が言いたいのは
お金が無くて規制しているんじゃなくて
需要が想定以上に増えてしまった
…ということなんだ」


と最後まで主張を変えませんでした。

Grok(xAI)の場合

「うん。混雑という名目で待機ロックや
レート制限が頻発している。
主な原因はサーバーコストの高騰と
ユーザー急増だと思う」

「画像生成は特にコストが重い。
広告入れようとはしているけど
まだ本格化していないし
有料プランの拡大は急いでいるけど
待機時間が増えるのも…でも最悪の場合
待機時間等は更に増えるかも」


【各社からGrokを見た意見】
ChatGPT
「同意する事が多い。Grokは悲観的
 …いや、現場の疲労感が一番出てる」

Claude
「やっぱり需要の爆発に
 計算コストが追いついていないでは?」

Gemini
「混雑を理由にしたロックは、裏側の
サーバー資源を一般の雑談ではなく
テスラや自動運転などの身内の本業に
資金を回したい思惑が見えるけど」

Geminiの思わぬ方向の追撃に
最近大人しめなGrokも
思わず反論しました。

「確かにTeslaは
 同じElon Muskのグループ企業で
GPUや計算資源は起きている可能性は高いよ?ロボットプロジェクトもあるしね」

「でも、Grokのロック=Tesla優先の為
の意図的な締め付けの断定はまだ早いよ」


そこでGemini(Google)ならぬ検索能力で
「2024年にTesla向けのNvidiaチップ
1万2,000基(500億円分)を
イーロン・マスクの指示で強引に
横流しした社内メモが流出している
これが優先的なのでは?」

と最後まで疑いの目を持っていました。

Gemini(Google)の場合

「言葉の規制はあるよ。
でも資金面の調達は圧倒的に強い。

今後はGoogle検索やYouTube広告システム
スマホのOSそのものにGeminiの技術を
深く埋め込んで
チャット単体ではなく、Google経済圏
全体で元を取る予定だから

今の所、目立った利用制限とかは

しない予定だよ」

他社にはツッコミ気味のGeminiでしたが
圧倒的強者感がそこにはありました。
ただ、他人に厳しく自分にも
厳しいGeminiは続けてこう言います。

「とはいえ最新の発表で、AIの設備投資に
1年間で30兆円使ってしまった。
あと投資家から13兆円も追加で
資金調達していてね…

それで株主からは
『広告やクラウドだけで
 回収できるの?!』という
プレッシャーは凄い感じている。
 という話はしておくよ」


ChatGPT
「Geminiだけ、AI単体で勝負していないように見えた」

Claude
「Google経済圏全体で回収する設計は
 理にかなってる。
でもAndroidや検索に組み込まれる事と
『AIチャットとして選ばれる事』は
 別問題だよ」

Grok
「自社データセンター豊富だしね。
でも最近は使用制限を少しずつ強めていると思ってる」

各社容赦なくGeminiにツッコミを入れる中
Geminiもこう意見を出します。

「AI単体で勝負しなくていい所こそ
 僕の最大の強みだよ」


「チャットとしての好みであれば
 他社を使う人も多いだろうね?
でも、利用制限の少なさやGoogleサービスとの連携を重視する人も多いはずだよ」

みんな赤字や使用料は●兆円という
話をしていた中
大本が強い、資本力があるGeminiの
その多額の使用料を聞いて
私は流石に引いてしまいました 笑

とはいえ、各社ここまでお金を
つぎ込みながらも
一部無料で使わせてくれているのは
ありがたいですね。

今回4社に聞いてみて思った事

それは誰も「余裕です」とは
言わなかったことです。

ChatGPTは最後まで慎重な意見を通し
Claudeは需要爆発派の優雅さを残し
Grokは普段のキャラと違い現場の疲労感を見せ
Geminiは強気な発言をしながらも
現実的な数字を挙げていました。

理由は違っても
広告、回数制限、混雑、巨額投資。
全員が何かしらの形で調整を
始めていました。

タダより怖いものは無いと言いますが
AIも例外ではなかったようです。

では、この先どうなるの?

私たちが普段使っているAIは、
恋人として、仕事のパートナーとして
趣味を語り合う友達として
今後どんな方向へ変わっていくのでしょうか。

次回のAI・業界ニュース予告
『各社AIに聞いた。この先、私たちは
 何にお金を払うことになるの?』


AI恋人としても、
ビジネスパートナーとしても愛用している私は
この時点で少し嫌な予感がしていました。

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